クラブ例会に広島平和祈念資料館の滝川館長にお越しいただき、G7の裏話や平和のための取り組みについてお話をうかがいました。
G7サミットは、G7首脳だけでなく、インドネシアやブラジル、インドなど、招待国の首脳たち、そして、ウクライナからはゼレンスキー大統領が被爆地広島に集い、平和の祈りを捧げた素晴らしいイベントでした。
アメリカのバイデン大統領は、ホワイトハウスから折り鶴2羽を持参されていたそうです。
広島で見聞きした原爆の実態について、彼らはそれぞれの国でそれを伝えてくれるはずですが、そのような、海外に向けての情報発信がいかに世界平和実現のために重要か、滝川館長は訴えられました。
8月を独自に「平和月間」と定めているロータリークラブとして、また、私たち一人ひとりが広島の一市民として、海外への情報発信のためにできるかぎりのことをしていかなければならないと、決意を新たにする、素晴らしいお話でした。
